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「名医とつながる!たけしの家庭の医学」 2019年10月15日(火)放送内容
『認知症を防ぐ生活習慣&スーパー食材を紹介』
2019年10月15日(火) 19:00〜20:54 テレビ朝日
【レギュラー出演】 ビートたけし , 澤田有也佳
【ゲスト】 中山秀征 , 高橋ひとみ , 足立梨花 , ガダルカナル・タカ
【その他】 猪原匡史 , マイケルティー・ヤマグチ , 嶋田美奈子 , 田澤和恵 , 関谷典子 , 関谷優平 , 金城洋子 , 栗原登美子 , 五十嵐勝 , 前田眞治 , 遠藤英俊 , 真栄田ツル , 仲井間幸子 , 新城寛成 , 新城弘子 , 奥島菊江 , 平良政代 , 志良堂清邦 , 朴諒二
(オープニング)
これ以上脳を老けさせない認知症 2つの最新予防法SP
認知症
脳の若返りが期待できるスーパー食材を食べている100歳のおばあちゃんの脳をはかってみると、脳年齢が30から40代だった。そしてサウナ大国であるフィンランドの最新の研究によると、サウナに週4回以上入っている人は66%も認知症のリスクが下がったという。今回はこうした認知症予防法について紹介していく。

健康な脳の断面図では脳の組織が詰まっていることが分かるが、脳が老化して認知症が発症されると脳の組織全体が萎縮していた。これまで認知症の原因は脳に溜まるアミロイドβの物質が溜まった事によるとされていたが、脳の表面を覆う神経細胞の塊が減っている事による説が浮上している。国立循環器病研究センターによると、加齢などが原因で減り始めている人は近い将来、認知症を発症する可能性が高いという。
国立循環器病研究センター
脳卒中や心臓血管病の専門的治療と研究を行っている「国立循環器病研究センター」で、脳神経の専門医である猪原さんが認知症について教えてくれる。新しい事を学ぶ気持ちがなく、意欲が低下している人は脳の神経細胞である灰白質が萎縮している可能性があるという。特に体型がリンゴ型の人は内臓脂肪が溜まっているので、炎症物質がつくられて神経細胞を攻撃してしまうという。その目安はウエストの数値をヒップの数値で割り、男性だと1.0以上、女性だと0.9以上が認知症リスクが高いという。CM
これ以上脳を老けさせない認知症 2つの最新予防法SP
愛知県大府市にある「国立長寿医療研究センター」の遠藤先生によると、加齢で数百億個ある脳細胞の回路が分断されて認知症の可能性が高くなるという。遠藤先生はこの途切れた神経細胞にノビレチンを投与し、20時間後に細胞同士が繋がりを見せていた。このノビレチンはある食材にふんだんに含まれているという。

長寿の村として知られる沖縄県大宜味村に住む100歳の真栄田さんは、月に2回公民館で健康チェックを受けていた。真栄田さんの血圧は正常で、90歳の仲井間さんは「道の駅 おおぎみ」で販売員として働いていた。総勢50名の大家族である仲井間さんは沖縄そばを家族に振る舞うことが楽しみだという。仲井間さんは集まった家族の名前やプロフィールを正確に記録していたので「STM-COMET」の記憶力テストを行った。

仲井間さんは紙とペンを用意して15個の単語を暗記し、15個の単語を60秒間でできるだけ思い出す「STM-COMET」のチェックを行った。このチェックで認知機能の目安が分かるという。
国立長寿医療研究センター
愛知県大府市にある「国立長寿医療研究センター」の遠藤先生によると、加齢で数百億個ある脳細胞の回路が分断されて認知症の可能性が高くなるという。遠藤先生はこの途切れた神経細胞にノビレチンを投与し、20時間後に細胞同士が繋がりを見せていた。このノビレチンはある食材にふんだんに含まれているという。

道の駅 おおぎみ
長寿の村として知られる沖縄県大宜味村に住む100歳の真栄田さんは、月に2回公民館で健康チェックを受けていた。真栄田さんの血圧は正常で、90歳の仲井間さんは「道の駅 おおぎみ」で販売員として働いていた。総勢50名の大家族である仲井間さんは沖縄そばを家族に振る舞うことが楽しみだという。仲井間さんは集まった家族の名前やプロフィールを正確に記録していたので「STM-COMET」の記憶力テストを行った。

CM
これ以上脳を老けさせない認知症 2つの最新予防法SP
認知症
紙とペンを用意して15個の単語を暗記し、15個の単語を60秒間でできるだけ思い出す「STM-COMET」のチェックを紹介した。このチェックで10個以上思い出されば脳年齢は30歳未満で、5個以下だと80代と診断される。酸を食わすものを食べているという100歳の真栄田さんはこのチェック法を検証した結果、脳年齢が30代から40代だった。そして90歳の仲井間さんは70代、地元の歌劇団に所属している77歳の新城弘子さんは50代だった。検証の結果、10人中8人が実年齢よりも、脳年齢が若かった。

「国立長寿医療研究センター」で認知症の専門医として30年以上に渡って患者を診察している遠藤先生によると、ノビレチンがあるマウスの方がアミロイドβが減ってボケにくいという。この酸を食わすものとはシークワーサーで、この果物をかけて刺身を食べるのが良いと紹介された。
大宜味村で発見したシークワーサーの賢い選び方を大公開!ノビレチンが多いのはどちらのシークワーサー?脳を老けさせないノビレチンの効果的な摂取法とは?
ノビレチン
脳を老けさせないノビレチンはどちらのシークワーサーに多い?脳年齢が若い村人が行うノビレチンの効率的な摂取法とは?
シークワーサーの生産量が日本一の大宜味村に住む、実年齢よりも脳年齢が30歳近かった新城さん夫妻のお宅にお邪魔した。新城さん夫妻はお刺身にシークワーサーを絞りかけ、醤油にも丸ごと投入していた。さらにシークワーサーの生搾りジュースを毎食欠かさずに飲んでいた。同じ大宜味村に住む志良堂さんは、シークワーサージュースを冷凍して飲んでいた。

大宜味村にある「大宜味シークワーサーパーク」では、シークワーサージュースが無料で飲み放題となっていた。こうしたシークワーサージュースは沖縄県以外でも、通販だと入手しやすいという。遠藤先生によると、シークワーサーにはノビレチンが多い時期があると教えてもらった。シークワーサーは9月から12月にかけて実がなり、熟すのは11月以降となっている。しかし、熟したものよりも青い方がノビレチンの含有量が2.5倍も多かった。シークワーサーが収穫している所を見てみると、青い果実を製造ラインに入れて手作業で不的確な果実を覗いていた。その後、ジュースを絞る機械でシークワーサーは皮付きで搾り取られていった。ノビレチンは皮に多く含まれ、苦みを感じるという。
シークワーサーの生産量が日本一の大宜味村に住む、実年齢よりも脳年齢が30歳近かった新城さん夫妻のお宅にお邪魔した。新城さん夫妻はお刺身にシークワーサーを絞りかけ、醤油にも丸ごと投入していた。さらにシークワーサーの生搾りジュースを毎食欠かさずに飲んでいた。同じ大宜味村に住む志良堂さんは、シークワーサージュースを冷凍して飲んでいた。
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