沖縄の果物・野菜の卸販売 沖縄の食べ物 お土産はお任せ下さい!

☆パイナップル特集☆


これからが旬!!

沖縄県産パイナップル特集!!

沖縄を代表する果物の一つであるパイナップル。国産のパイナップルのほとんどが沖縄産と言われています。

沖縄にはパイナップルを栽培するのに最適な地域が何カ所かあります。

土壌が酸性の赤土で水はけのよい土地になっている、本島北部、八重山諸島の石垣島や西表島がパイナップル特産地域になっています。

旬の時期は品種によってもことなりますが、5月~8月が沖縄県産パインの美味しい時期と言われています。

たま青果でも様々なパインを取り扱っていますが、やはり夏のパインはどれも最高です☆

パインと言っても品種によって味わいも違ってきますので、たま青果で取扱いのある商品を一つづつ紹介していきます~!

 

【スナックパイン】

【酸味】★★★☆☆

【糖度】★★☆☆

【希少】★☆☆☆☆

【手頃】★★★★☆

【大きさ】小~中

【時期】4月下旬~8月上旬(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】八重山諸島、本島北部

たま青果でも1位2位を争う人気のあるパインです。元々はボゴールパインという名前で、最近ではポコットパインとも言われているそうですが、やはりスナック感覚でちぎって食べられる特徴からスナックパインという名称が定着しています!

スナックパインは他のパインと比べて水分量が少なく、果肉の隙間が多いのも特徴の一つです。大きなパインではありませんが、凝縮されているので香りも強く、旬の時期は特に酸味が少なくなり糖度が増しますので、まさにこれからの時期にオススメです。

また、他のパインと見分ける1番の特徴が冠芽(カンガ)という葉っぱの部分です!ギザギザのトゲがありますので、素手で持つ時には注意が必要です!!その他、表面の粒がはっきりとしていて少し盛り上がっているので、この2点がわかれば、一目瞭然です!!

一般的な大きさは600g~1㎏程ですが、小玉もあり価格的にもお手軽な商品もあるので、お手軽にお求めいただけるパインです!

 

 

【 ピーチパイン】 

【酸味】★★☆☆☆

【糖度】★★★☆☆

【希少】★☆☆☆☆

【手頃】★★★★☆

【大きさ】小~中

【時期】4月下旬~8月上旬(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】八重山諸島、本島北部

ピーチパインはその名の通り、ピーチの様な甘ーい香りが特徴です。なんと沖縄県発祥のパインです!

果肉の色が白く表面は少し赤みを帯びた色になっています。

芯まで食べられるほど柔らかくジューシー、糖度もあるので、酸味が苦手な方にオススメです。

スナックパイン同様、そこまで大きくなく、一般的には400g~800gとなっています。

 

【島パイン】

【酸味】★★★☆☆

【糖度】★★★☆☆

【希少】★☆☆☆☆

【手頃】★★★★☆

【大きさ】中

【時期】5月下旬~8月上旬(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】八重山諸島、本島北部

ワイルドな見た目の島パイン。

ハワイ種とも言われており、元になる苗がハワイから導入されたことが由来だそうです。

見た目は細長くやや円錐形で900g-1.5㎏が一般的大きさで、中ぐらいのパインです。

甘みと酸味のバランスが良く、地元の人にも長く愛されています。

もちろんそのままでも美味しいですが、長めにカットして串に刺せば焼きパインや冷やしてスティックパインで楽しめます!

 

【ゴールドバレル】

【酸味】★★☆☆☆

【糖度】★★★★★

【希少】★★★☆☆

【手頃】★★☆☆

【大きさ】中~大

【時期】6月下旬~8月(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】八重山諸島、本島北部

数年前から人気上昇中のゴールドバレル。果肉の鮮やかな黄色(ゴールド)と樽(バレル)の様な円筒形になっていることからその名が付いています。

ゴールドバレルは沖縄本島の北部地域にある東村が特産地域になっています!栽培が難しく収穫までに3年の期間がかかり、高度な栽培技術を要するため、市場には限られた数しか出回りません。他のパインとの見比べ方としては、樽の様な形と大きさ、冠芽がしっかりとしていて、時々冠芽が2つあるものもあります。

パインの王様と呼ばれるほど人気のあるパインで、見た目からもわかる様に張りがあって大ぶりで、ずっしりと重みもあり、水分も糖度も十分にあります。初めて食べたときには甘くてビックリしました。

 パイン専用箱もご準備しておりますので、贈り物に最適です!

 

【サンドルチェ】

【酸味】★☆☆

【糖度】★★★★

【希少】★★★

【手頃】★★☆☆

【大きさ】中

【時期】5月下旬~10月中旬(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】八重山諸島、本島北部

サンドルチェは2017年に登録されたばかりの比較的新しい品種のパインで「ゆがふ」と「サマ―ゴールド」の交配種です。他のパイナップルに比べてまだまだ認知度も少なく、生産量も少ないですが、今後注目のパイナップルの一つです!

果肉はジューシーでしっかりとしており、スイーツのようなクリーミーな甘みと適度な酸味が特徴です。

また、収穫時期が長いので1シーズンで何度も食べられるのがいいですね!

まだパイナップルはイガイガするというイメージを持っているかたは、是非このパインをオススメします!きっとパインのイメージが変わりますよ!

 

【ジュリオスター】

【酸味】★☆☆

【糖度】★★★★

【希少】★★★

【手頃】★★☆☆

【大きさ】中~大

【時期】6月下旬~9月上旬(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】八重山諸島、本島北部

ジュリオスターは収穫時期が他のパインよりも遅く、栽培されている数量もまだ多くはない為希少な品種になります。

「クリームパイン」と「島パイン」の交配種となっており、大きさ糖度と酸味のバランスが良く、ジューシーな果肉で食べ応え抜群のパインです。人気の秘密としては他のパインが少なくなってきた8月頃にも収穫ができるので、沖縄県産パインシーズン終盤でも上質なパインを楽しむことができます。

【フチャクスイート】

【酸味】★☆☆

【糖度】★★★★

【希少】★★★

【手頃】★

【大きさ】中

【時期】6月上旬~7月上旬(※天候や収穫状況によって発送時期が前後する場合があります。)

【地域】本島北部

昨年初めてサンプルをいただいた、出来立てほやほやの新しいパインです!正式な品種はスイートココというそうですが、沖縄本島北部のパイン農家さんがこだわって作った珍しい品種ですので、フチャクスイートと命名させていただきました!

糖度が高く、色白の果肉と強い香りが特徴の希少パインです!まだまだ生産量が少ない為、数量限定で販売することになりました。今後生産量が増えてくる予定の将来有望パインです!!

沖縄県産パインの紹介は以上です。いかがでしたでしょうか。選ぶ時の参考にしていただければと思います!

様々なパインがありますが、それぞれ特徴があって面白いですね!

昔のパインとは全く違う!!缶詰めパインの様に甘くて驚いた!! という方も多く、パインはあまり好んで食べないな~という方にも是非一度食べて頂きたいです。

年々美味しくなっている沖縄県産パイン、今季もお見逃しなく!!

【パインの凄いとこ!】

パインには「プロメライン」というタンパク質分解酵素が多く含まれており、お肉類などと食べると消化を助けると言われていますが、火を通すと効果が失われるそうなので、食後のデザートとしてお召し上がりいただくのが最高の食べ方です!また、焼く前のお肉に生のパインを漬けておくとパインの酵素でお肉が柔らかくなるという裏技もあります!これは缶詰パインではできない裏技です!

その他、パインの酸味は唾液や胃酸などの消化液の分泌を促す働きや、パイン特有の甘酸っぱい香りが食欲を促す働きがあるとされています。また、食物繊維、糖質、ビタミンCも多く含まれているので疲労回復に効果が期待されています。

美味しいパインを食べて心も体もパワーチャージできたら、暑い夏も乗り越えられそうですね( ;∀;)今年の夏はパインを食べまくって疲労感・夏バテの予防になるのか試してみたいと思います!!

但し、人によっては食べ過ぎると口の中が荒れてしまう事もあるようですので、食べすぎには注意しましょう(T_T)

丸ごとパインを楽しむ方法をご紹介!なんと冠芽(葉っぱ)部分を取っておいて、鉢に植えると観賞用になります!実際に植えてみても枯れてしまう事が多いですが、物は試し。もしかすると数年後に収穫できる!?なんて期待感もあってワクワクしますね!

【食べ頃】

パインは基本的に追熟しませんので、お手元に届いたらお早めにお召し上がりください。日の当たり具合で緑っぽくなっているものもありますが、パイン特有の甘ーい香りがしていたら食べ頃です。

酸味が強いと感じた場合は、数日置いておくと酸味が和らぎます。保存する場合は新聞紙などに包み、冷蔵庫の野菜室で数日保存できます。但し、糖度の高いものほど発酵したり傷みやすくなっているので、数日中にお召し上がりください。

葉の部分を下にして逆さまの状態で保存するのがオススメです!

【美味しい食べ方】

冷蔵庫でしっかり冷やして、写真のようにカットしてお召し上がりください。

頭とお尻をカットしたら、メロンなどのフルーツと同じように食べやすい大きさにカットしてお召し上がりください。

芯の硬さが気になる場合は芯を取り除き、料理やジュースにご利用ください。

数日で食べきれない場合は、カットしたパインをジップロックなどに入れて冷凍しておくと、長期保存できます。

スナックパインはお尻の部分又は、頭部分をカットして、順にちぎって食べます。

お尻部分の方が甘い事が多いので、一気に食べる場合は上から食べる方をオススメします!

その他、パインの楽しみ方いろいろ

●BBQにオススメ!焼きパイン(参照:クックパッド)

●相性抜群 豚肉のパイン焼き(参照:E・レシピ)

 

その他、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ^^