コーヒーチェリーを初めて見ました!もちろん沖縄県産です。
皆さん、コーヒーチェリーをご存知でしょうか。
先日、取引先させていただいている農家さんを訪問した際にコーヒーチェリーとの新しい出会いがありました。
国内で栽培されている事を知らない方も多いのでは?
コーヒーチェリーとは?
コーヒーチェリーとは、普段私たちがよく目にする、コーヒーの原料となる木の実です。
完熟になるとチェリーの様に赤く色づき、大きさやその見た目でコーヒーチェリーと言われているそうです。
コーヒーチェリーって食べられるの?
結論。食べられますが、果肉は殆ど無いので、味を見る程度です。
実の大きさと種子の大きさを見ていただければわかるように、殆ど果肉はありません。
コーヒーチェリーってどんな味?
果肉は殆ど無いとは言っても、実際に食べてみると、ほんのり甘くて意外な味でした!
なんだかパプリカの様な野菜の甘みの様に感じました。
種の周りは少しだけフルーティーなコーヒーの香りがしました。
コーヒーチェリーの活用方法
実と種子に分けた後に、種子はコーヒーの加工へ、実の方は乾燥させてティーにしたり、ジャムにすることもできるそうです。
コーヒーチェリーの栄養素
ビタミンや抗酸化力が豊富なので、スーパーフードとしても注目されているようです!
コーヒーの豆は”豆”じゃない?!
普段私たちがコーヒーの豆と呼んだいるもの、実は豆ではなく、コーヒーチェリーの種子なんです!
コーヒーチェリーの中にはコーヒーの原料となる種子が2.3個入っていました。
種子を乾燥させて、コーヒーの出来上がり!という訳ではないようで、
種子の周りにあるヌメリや薄皮をはがしたり、品質チェックを行う内に正品として使えるものはごくわずかだそうです。
沖縄でコーヒー栽培はできるの?
まだまだ知られていないですが、沖縄でも意外と栽培されているんです!!
軒先にコーヒーの木を植えているお宅もあったり、多くはありませんがコーヒーの栽培は可能です!
だったら家庭でもオリジナルコーヒー作れるぞ!という簡単な事ではないようで、
手作業となると物凄く手間と労力がかかってしまい、なかなか難しいそうです。
貴重なコーヒーチェリーですが、足が速いので流通には向かないとの事でしたが、今回数量限定で冷凍発送させていただきます。
是非気になる方はお早めにお買い求めください。